用語集 用語集

石隠れの里/石隠れ衆
伊州(伊賀)にある画眉丸の故郷。里の人間は、生まれた時から忍として過酷な修業を課せられ、殺人術を教わる。人間離れした技を使う者も少なくない。殺し、諜報、傭兵などを稼業とする。
御様御用
幕府の命により山田家が務める刀剣の試し斬りの役目のこと。試し斬りには人体を用いる。打ち首には一刀で首を落とすための高等な技術が必要とされる。

公儀御免状
幕府が発給しており、いかなる罪も無罪放免、将軍からのご加護が約束される書状。島から仙薬を持ち帰った死罪人一名に与えられる。

神仙郷
仙薬探しのため、死罪人と打ち首執行人たちが上陸した秘境の島。花が咲き蝶が舞う美しい様子から「極楽浄土」「常世の国」などとも称される。琉球国のさらに彼方に浮かび、島に調査へ向かった60人余りの幕府の人間たちは、花に寄生された者を除き生還していない。
仙薬
飲めば不老不死になれるという薬。神仙郷と呼ばれる島に存在すると考えられているが、詳細は不明。
竈神
巨大な化け物で、人体構造の上に別の生物の頭が付いた異形の姿をしているものもいる。数珠などの宗教的な物を身につけているが、複数の宗教が混ざり統一性は無い。島の住人からは、道徳を説き、教えに背く者に罰を与える島の神々とされている。

万物に流れる、生命エネルギー。意識的に使いこなすことで身体能力を向上させられるが、過度な氣の消費は生命を脅かす。陰の氣と陽の氣を循環させることで氣は増強され、 その両方の氣を持つ天仙はその循環を単独で行うことが可能。「木」「火」「土」「金」「水」の5種の属性が存在し、それぞれに相性がある。
天仙
島を統べる7人の仙人。道士・門神・竈神などを従え、罪深き者、特に島に上陸した人間を罰するとされている。島で不老不死の研究をしており、全員が同じ顔と声を持つ。
道士
天仙直々の弟子で、明確な意志や知性を持つ。城内では氣を学び修行しながら、天仙の世話や面倒事の処理に努めている。

門神
島に入るものを排除しようとする巨大な化物。知性は持たず、竈神よりも戦闘に優れる。首に刺さった錫杖のような武器で攻撃をする。

山田浅ェ門
幕府の命による刀剣の試し斬りや処刑執行人を代々務めている浪人・山田家の屋号。別称”人斬り浅””首斬り浅”。斬首だけでなく製薬なども生業とする。島へ行く死罪人たちの同行人に任命された。